東洋易道学園の講義のひとつ「超科学実修課」というクラスでは、月に一回、観福会ご神前にて学園長の真勢易龍老師ご指導の元、我々の日々の心と身の罪(つみ)、尤(とが)、穢(けがれ)を祓い浄める『浄心行』を行っています。儀式作法に則った約2時間半の『動の浄心行』(五つの道法)に続いて、約1時間の『静の浄心行』瞑想を行います。この席上、老師はチャネラーとして御神示を受けられます、この宇宙神霊との通信が「神霊通信」です。

平成17年4月から講義をしばらく欠席することになりましたので、神霊通信のみ掲載します。

1月の講義では、日本と欧米の精神風土の違いを解説いただきました。欧米には宗教心に基づく慈善行為が根づいており、また税制上の優遇も追い風となっています。日本では政教分離で宗教心に訴えることは出来ないため、本当の資本主義にある考え「布施の精神」は欧米に比べ貧困と言えます。天人相関と係わる「健全な精神」「活きた慈善」は不可欠なものです。

11月の講義では、10月の通信の仏教の奥義について補足説明いただきました。また11月の通信では再び「天人相関」に触れており、政治の本来あるべき姿について−力の強い者が弱い者を慈しむべき、恒心あれば恒産ありとお言葉いただきました。

8月の講義では、通信の「天人相関」について解説いただきました。ごく少数に富の集中するピラミッド型の現在の経済構造についてです。

7月の講義では、8月の自然災害に注意するようご指導ありました。今年は五黄中宮甲申年で、8月は五黄中宮庚申月のため、年月揃いとなり地震や水害の事象が大きく出現します。古来甲申の年は大水害の年と言われています。

6月の講義では、この世は修行の場である事、「仁恕(じんじょ)の道」= 和の心、許しの心を持って、少しでもレベルアップするよう常に心掛けるように」とお言葉をいただきました。

5月の講義では、法華経寿量品にある、久遠無限に繰り返される「五百億塵点劫」についてお話いただきました。生命観、人生観、人類観、宇宙観としての「無限拡充向上発展」の大切さをよく考え実践して行きたいと思います。

4月の講義では、『浄心行』の心得として三調(調身・調息・調心)についてお話がありました。三調は字の如く、体を整える・呼吸を整える・心を整える事です。「調身」とは、衣食住に渡る日々の生活において健康を心掛ける、いわゆる生活習慣・態度に当たるでしょうか、直接的には修行中における座法(座り方の姿勢)や準備体操(神道の祓い体操や振魂)です。「調息」はずばり呼吸法です。短く深く二度吸い(3秒)、2秒止めて、細く長くはきます(15秒位)。1呼吸25〜30秒位のゆっくりした腹式呼吸で、釈尊の呼吸法です。肩で呼吸せず、意識しない自然の呼吸を理想とします。「調心」とは、心の意識を臍下丹田に集中させて、修行の心得・目標を思い描きます。『浄心行』の心得の一つが五悔訓(ごけくん)です。